栄養と健康/自然と笑顔になる食べ物
食べ物
人間が生命を維持し,活動するために摂取する食品,およびそれらを調製する方法,飲食する際のしきたりなど,食生活の事象の総体をいう。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 より引用
突然ですが。身体が喜ぶものを食べていますか?幸せだな~って思える食事を摂っていますか?
私は・・・食べることが大好きで、ゲテモノ以外なら何でも食べたいです。美味しいものを食べていると幸せです♪
次男が卵アレルギー、私も蟹アレルギー、家族全員花粉症、というアレルギー家族なので添加物には気を使って、原料が比較的わかりやすい食材で、手作りすることが多いですが、ジャンクなものも食べちゃいます。
疲れると炭酸飲みたくなるし、カップラーメンも好きでした。今年の2月頃からの半年、もうほとんど食べていませんが。最近では美味しいと思えなくなりました(^O^)
そんな、決して真面目ではない我が家ですが、これから数か月かけてとある食べ物で実験をして、その過程をこちらで報告していこうと思います!!
実は。実験は。さっき思いつきました(笑笑)
双極性障害と食事
とまぁ、なかば思いつきなのですが、一応根拠はありまして。
昨年の夏、しばらく落ち着きかけていた長男の躁状態が強くなり、頓服を常時用意しておく状態になったころ、『双極性障害が改善される食べ物』をネットで検索したことがありました。
情報を得ていく中で、幸せホルモンと言われる【セロトニン】が【トリプトファン】というアミノ酸から作られること、トリプトファンを含む食品に、玄米、青魚、卵、乳製品、肉類、チョコレート、バナナなどがある、ということを知り、あれ?ちょうど長男の好物と一致しているぞ?ということがありました。
そして、しばらく鰯や牛肉、鶏の胸肉などを増やし、バナナを常備していたところ、少し落ち着いてきて頓服の服用回数が減ったことがあったのです。
まぁ、ずっとその食事を続けることは難しいので今では回数が減っていますが、なるべくそこに沿った食事を心がけています。
玄米の本当の実力?
ちょうどそのころ友人から玄米をいただいたものの精米に行く時間がなく、そのまま玄米で炊飯したところ、以外にも長男がそれを気に入ったので、つい最近まで100%玄米を食べていました。
これに慣れると白米の味が物足りなくて、たくさん食べても満足感が得られないし美味しいと感じられないのですが、玄米だと少しでも満足感が得られ、炭水化物を減らした食事(もともと長男は一度に一合以上食べていたので、炭水化物を摂りすぎていた)のお手伝いもしてくれました。
その効果は???ですが、比較的安定していたのではないかと思います。
私の体脂肪もすこ~~~し、減りました(笑)
古代から伝わる遺伝子/黒米・赤米・緑米【古代米】
そんな玄米生活が続いていましたが、先日ちょっと変わったお米を購入しました。
それが【古代米】と言われる【黒米】【赤米】【緑米】です。これがどういったお米かと申しますと、稲の原種、野生稲の特徴を受け継いでいる米、だそうです。
栄養面では、お米の種類によっても違いますが、ざっと、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・鉄・カルシウム・亜鉛・マグネシウム・食物繊維 などが豊富に含まれているそうです。
ダイエットにも最適なんですって♡
お米の効果、に書かれてあったことには、鬱病などの心の病にも効果がある、とか。
まぁ、身体に必要な栄養素がきちんと摂れれば健康になりますよね。お米だと手軽だし、いろいろおかずを作ったりサプリメントを購入することに比べれば安価ですし。
ということで!お米を5分つきにして、5分つき米と黒・赤・緑・玄米を混ぜたものを2対1の割合で炊いてみることにしました♪
さっそく実験開始
思い立ったが吉日!さっそくその夜炊いてみました!
本当であれば玄米は長時間水に浸けないとカチコチではありますが、もう慣れてしまって、30分ほどの浸水で炊いてしまいます(笑)
水加減は目盛通りで。どうかな〜ワクワク〜!
待つこと1時間。どうかな〜〜?
炊き上がりました!!なんだかもち米を炊いたような出来上がりです。赤米がもち米の種類だからでしょうか。緑米は粒が小さいです。玄米の存在感がありません。
小鉢によそうと、こんな感じ〜(^。^) うん、美味しそう!
いただきまーす♪
うん!美味しいです!!もちもち感がとっても素敵。これはいい!!なんだか、食べていて、ほっこりするんです♪幸せ~!!って。それって本当に大事!!きっと心にも体にもいいはず!!
これなら、白米嫌いの私でも、無理なく続けられそうです。
食べ始めて2日目、一番に感じた体の変化は排出
まず、晩ごはんと、翌朝少し、お昼にお弁当での合計1合ほど食べました。
その日は特に何も感じなかったです。しいて言えば午後の勤務中はお腹が空かなかったかな?おやつを食べたいと思わなかったな、と終業時にふと気付いたかな。
変化があったのは2日後。トイレが近い、というか尿量が多い、という感じが。体重測定まではしていませんが足の浮腫みが少なく、『あれ?なんかふくらはぎが軽いぞ?』といった感覚です。
最近はこのブログ毎日更新を目標にしているので、やや寝不足、体調が思わしくない日々が続いています。そんな中で久しぶりのふくらはぎの軽い感じ。ちょっとテンションが上がります♪
そして、3日目の朝。お通じが!!(お食事中の方、申し訳ありません)
寝不足からか気温の上昇で発汗が増えたためか、ここ数日は便秘気味でお腹の重苦しい感じが続いていました。それが!!
これ以上詳しく書くことはしませんが、大きな手応えを感じました!!
そしてこの反応は私だけではなく、現在同居している若者の身にも起こったそうです!
嬉しいな〜〜手軽だな〜〜痩せるかな〜若返るかな〜〜
ほとんど妄想・・・
食べ物とからだ、こころの相関関係
実は我が長男、5月末頃〜梅雨時期はだいたい調子が悪く、問題も多く起こしてきました。今もあまり芳しくなく、考え事が止まらず、夜も眠れないので頭の回転を抑える薬を飲んで、なんとか数時間眠る状態です。
もともとコレステロール値も高く、数ヶ月前からは尿酸値の上昇も指摘されていて、結構な痛風予備軍です。まだ20代ですけど。お酒も1年以上やめていますが。
薬の効果も感じられてはいますが、もっと安定した、体本来の力で寛解した時間が長く続くように、普段の生活でできることは試してみたいと思っています。
脳の安定をもたらす成分を脳内で作れるような食事を
- 彼については、脳の興奮を鎮めるGABAや、先に書いたセロトニンが必要であり、GABAはグルタミン酸(アミノ酸の一部で魚や肉、卵に多く含まれる)から作られる
- セロトニン(昼間に多く分泌、覚醒ホルモン・幸福感)はトリプトファンから作られ、必須アミノ酸やビタミンDが必要
- メラトニン(夜に高まり睡眠作用を促す)はセロトニンから作られる
- つまり。GABAもセロトニンもアミノ酸が材料で、メラトニンの材料はセロトニン。夜眠るにはメラトニン。ということはセロトニンが必要。
ということは!!青魚や動物性たんぱく質、必須アミノ酸を多く含む食事をすればいい、ということで、実験メニューが見えてきましたね。
しばらく、サボらないように、バランスの良い食事を心がけてみようと思います。
こころとからだ 健康への記録
ということで。
この場をお借りして可能な限り(3日坊主なので)、週1回くらいのペースで記録をつけてみようと思います。長男は血液検査も2〜3ヶ月置きにしているので、コレステロール値・尿酸値等にも何か変化が見られればご報告しますね!!
ぜひ見にきてください!!