6月になりました。九州南部が梅雨入り、ジメジメむしむし、でも晴れた日は陽射しが強い!そんな季節になってきましたね。
陽射しは遮りたい、和風にしたい、ロールスクリーンは結構お値段が高い。うーん・・・
いかがでしょう?簾(すだれ)を導入してみては?
確かに簾は涼しそうでいいけど長さがなぁ・・・
そこで、簾をロールスクリーン代わりにするグッズをご紹介します!
すだれがロールスクリーンになる!
今年もホームセンターにはたくさんの簾が登場し始めました。心なしか、今年はよしずも多く見かける気がします。
我が家には猫ちゃんがいるので、カーテンはボロボロ、買い替えを迫られていましたが高い!買えない!!かなしい(;_:) 何せ学費にお金が飛んでいくので日々の暮らしは節約に節約を重ねています。
そこで!思い出した!!一番苦しかった頃に沢山導入していた和風インテリアの主要グッズ
ジャジャ~ン♪ それは・・・
簾!す・だ・れ♡ ロールスクリーンに間仕切りに、とてもいい仕事をしてくれます!
それはどうやるのか?何を使うの?お値段は??
簾をホームセンターでチョイス
あまり何も考えず、一番近くのホームセンターに行きました。予算は1,000円くらい。幅180センチ、高さ190センチくらいの掃出し窓一カ所、これが通りから丸見えだし冬はいいけど夏は暑すぎ!という日当たりのよさ!なので、これをなんとかしたい。
でも、お金が、無い。お給料が入っても支払で終わり(;_:)
さすがに初夏、簾コーナーができています。
お~~いろんな種類の簾がある~!ちょっと焼きがかかった東南アジア風のカッコいいのもいいなぁ~
でも。カッコいいのは高いし少し重いんです。今日は横着をしてカーテンレールに、それもカーテン用のフックを使ってやろう!と思っていたので、一番安いオーソドックスな簾を買うことにしました。
お値段、374円(税込)良いですね~。幅88センチ長さ180センチのが374円。嬉しい!これを2本購入します。
高いといってもどれも1,000円もしないので目移りしますけど、そこはお財布中身の存在感の薄さもあるのでグッと我慢。アジアンテイストな簾を横目にオーソドックスなのをカートに入れます。
軽っ!!軽いわ~500gも無いんじゃないかな?それだけでご機嫌になってしまいました(笑)←単純です
簾を決めたら次はただの簾君をロールスクリーンに変身させてくれる、素敵なアレを買わないといけません。
簾をロールスクリーンにしてくれる巻き上げ器
えっと、どこかに売ってるはずだよね?
沢山の簾が陳列しているコーナーをくまなく探していきます。えーーと・・・あった!!あったあった♪
すだれがたくさん並ぶ中、ひっそりと陳列棚の下の方に掛けてありました。使う人、少ないのかな?
そして・・はい、これ!これが簾をロールスクリーンに変身させてくれる道具、すだれ巻上器二連式 そのまんまのお名前(笑)非常にわかりやすいです。
懐かしい!旧友に久しぶりに出会った気分♪ 子供達の小さい頃を思い出します。
ちなみに、この巻上器、一連と二連があります。ロールスクリーンにするには二連の方が便利ですので、二連を買いましょう。小窓などで幅が60センチ以下でしたら一連でも大丈夫と思われます。
こちらの巻上器、気になるお値段は、266円(税込)素敵ですね✨
では早速帰宅して、ロールスクリーン、違った、簾を窓に設置していきましょう。
簾ロールスクリーンの設置 簡単!5分
巻上器開封・猫さん注意報
さて。開封していきましょう!
まず、簾はラップをバリバリと剥がして、巻いたままで立てかけておきます。
次にいよいよ巻上器とのご対面!何やら紐が巻いてあります。これが意外とややこしくて、方向を間違えると面倒くさいので、前後をしっかり把握しながら開けていきます。
ちょっと見にくいですかね?ブラインドで見かける紐(巻上げパーツ)が左側に来るようにします。
引っ掛けるところは簾の一番上の枠部分にはめ込むだけのシンプル設計。
わかりますか?これは左側パーツをはめた後の写真です。右に伸びている紐はそのまま右のフックに繋がっていきます。
こうして、左右に巻上器のフックをはめていきましたら、フックから輪っか状でぶら下がっている紐を簾本体にかけていきます。
このときに紐を捻ってしまわないように注意してくださいね!巻上げられなくなるし、もつれてしまうと面倒です。
我が家の場合は(=^・^=)(ΦωΦ)が天敵!私が引っ掛けるそばから外してくれます(・・;)
簾がロールスクリーンになりました!
猫さんたちに襲われながら紐を引っ掛け終わったら、カーテンレールに引っ掛けていきます。
別にスライドさせる必要はないので、紐や針金、結束バンド等で固定した方がしっかりしますが、今回は横着をしてカーテンのアジャスターフックで引っ掛けてしまいました。
今回は元々付いていた、大分老朽化したプラスチックフックだったので何本か折れてしまいました。カーテンレールフックであれば、金属のフックを使う方が良いです。
簾本体が重いのと曲がらないので、ちょっとやりにくいですがカーテンレールにフックをかけていきます。ここまで来たらあと少し!!頑張って!!
簾本体がカーテンレールにかかったら、最終調整、紐の長さを合わせていきます。
長すぎると使いにくいので、最大限に簾を垂らす長さに合わせて紐がストップするように結び目を作って止まるようにします。
我が家の場合は猫ズ(ΦωΦ)に狙われるので短めに垂らしています。小さいお子さんがいらっしゃる時もあまり長く垂れない方が良いですね♡
・・・長さを合わせて、紐を全開にしたら、
スルスルー〜〜
とまでは行きませんが、スルっと落ちてくれます。巻上る際は左右の長さがズレたりもするので調整しながら紐を引いてください。
慣れれば問題なく使えると思います♪
どうでしょう?室内からは外が良く見えて涼しげではないですか?
我が家は右側は垂らしたまま、左側だけロールしています。
レースと違って猫物語登りません(笑)
こちらは外から見たところ。昼間はほとんど見えないので、窓辺で過ごしていてもまったく気になりません。夜は流石に透けて見えるので、気になる方は厚手のカーテンを併用することをオススメします。
簾のロールスクリーン お会計
では!節約生活ではとても大切な要件である所要金額です。
簾/幅88cm長さ180cm/374円✕2枚=748円★巻上器/266円(1個)
合計1,014円(税込)なり!
予算の1,000円は少しオーバーしてしまいましたが、これでひと夏(きっとそのまま冬も使う気がする〜笑)過ごせます。
意外と簾も巻上器も壊れにくく、10年前くらいに家中の窓を簾ロールスクリーンにしていた時は、アジア風簾で2年くらい使いました。
他の部屋や、古い壁も簾で簡単リフォームしようかと計画中です\(^o^)/